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あ、えっとね、わたし…
ふふふ。なんておめでたいのでしょう。
えっと、えっと、わたし…
おめでとうございます。
わたし…たわし…わたし…も…ぐふっ!!
今日で27歳になりました。
愛子さま、私、おめでとう。
朝、歯が痛くて起きました。以前から親知らずの辺りが痛むなぁとは思っていたのですが、日を追うごとに痛みが増し、今では口を半分以上開くと激痛が走るという大惨事。カロリーメイト、わかります?あれをね、食べようとしても痛くて食べられないの。それくらい口が開かない。
そんな痛みの中、全て気のせいだと思い込んで日々を過ごしていたのですが、今日ばかりは鏡を見てビックリ。左のほっぺたが腫れています!
これは大変だと慌てて歯医者に電話。幸運なことにすぐ診て頂けるとの事でしたので、急いで歯医者へ行きました。
待合室で数分待っていると「ヒロノさーん、ヒロノさーん」と、綺麗なお姉さんが私を呼びます。制服姿のお姉さんってすっごく綺麗よね。ドキドキしちゃう。
レントゲンを撮った後、案内された所で待っていると担当の医師が私の元へやってきました。あら、若干この方クリボーに似てて私のタイプ…なんて思うはずもなく内心ビクビク。歯医者怖い。
そんな私の心境を察したのかは分かりませんが、クリボーは私に優しく話しかけます。
医「左の歯が痛いんだって?」
私「はい、親知らずの辺りだと思うんですけど、痛くて口が開かないんです…」
医「どれどれ、ちょっと診せてもらうからねー(ニコニコ)」
私「は、はい」
口を開く私。けど、痛くて少ししか開けられません。
医「ごめんね、ごめんね、痛いよねー痛いよねー(ニコニコ)」
満面の笑顔で私の上あごと下あごを思いっきり開く医師
私「あががが」(痛い!死ぬ!なにこの人!さっきの優しかったアンタはどこいっちまったんだよぉぉ!ひぃぃぃ)
抵抗しようにも口を開かれているので喋ることもできません。私の苦しむ表情を見ながら何度も医師は「痛いよねー痛いよねー(はるな愛風の発音で)今から薬とばすからねー」とニコニコスマイルのままキュイーンガガガと機械を操作するクリボー。いやぁ、死ぬかと思った。
クリボーの診察によりますと、私の親知らずはどうやら逆方向に生えてしまっているらしく(歯茎に向かって生えているらしい)その為に炎症を起こし、ほっぺたが腫れてしまっているとの事。なんか、抜かなきゃいけないらしいです。しかも、ここで抜くのは難しく、大学病院に行かないとダメかもと言われました。
親知らずって、抜くの大変なんだね…やだなぁ…怖いなぁ…
マリオカートしたい。
普段は事務所でお菓子食べたり時にはお菓子食べたりなんかしてお仕事している訳なのですが、昨日、夜の6時にお客様のお家にお伺いしなければいけない事になってしまい、約束した時は当然覚えていたのですが定時になった瞬間速攻忘れてドライバーズハイで家に帰りました。
ご飯を食べ、テレビみながらあははうふふと独りで爆笑してたんですけど、だいたい9時くらいかな。私の脳内にそのお客様の顔がふっと浮かびました。その瞬間、約束してた事を思い出して顔面蒼白。
ぎゃー会社もう閉まってるーお客様の電話番号わからないー!
パニックパニックパニパニパニック。
パニパニに陥った私は「そうだ、この事は無かった事にしてしまえばいいんだ、忘れよう。記憶から消してしまおう」と、何故か漫画を描き出しました。その内容っていうのが主人公は東京に憧れる女の子って設定で、ある日東京から田舎に引っ越してきたロンリーウルフ的な女の子と出会い、その子と行動をともにするうちに本気で東京に上京する事を考え出すというハートフルストーリー。だけど主人公のおばあちゃんがそのロンリーウルフ少女の事をあまりよく思ってなくておばあちゃんと主人公が反発しちゃったりなんかして、描きながら私号泣。号泣したら疲れて眠くなってそのまま寝ちゃいました。
そしたら夢にさっきのお客様出てきてなんかそのお客様強盗にあったみたいなこと言ってて、新聞に載ったから読んでね!絶対!とか私に言ってました。
そんな夢見たもんだから怖くなっていつもより早く会社に出社しお客様に即効電話。
そしたら「いいわよーどっちにしても昨日帰ったの遅かったから今日の方が助かるわ」とのこと。
いやぁ、お客様すっげ優しい。今度は忘れたりしないからね!絶対!って言いそうになったけど我慢したよ。
終わり。漫画がんばろ。
昔、約3年ほど居酒屋でバイトをしていました。
私が働いていた居酒屋は正直全く繁盛しておらず、酷いときでは一日4人なんていう時もありました。4人なんて言ってしまえば聞こえは良いですが、二人で一組が二つの四人だからね。
しかも何故かこの居酒屋はBGMが変わってて、どこの有線だか知らないけど頻繁に猪木ボンバイエが流れておりました。広い店内に二組のお客様、曲は猪木ボンバイエ。何だこれ。
そんなお店だったもんで、店員も店員で暇をもてあます形でただただ時間が過ぎていくのを時計とにらめっこ。私ももちろん例外ではなく意味も無く窓拭いたり隠れて珈琲飲んだり隠れてつまみ食いしたりしてました。
でもそこはやっぱり居酒屋。金曜日ともなるとそれなりにお客様が入ってきます。そんな時は私だって大ハッスル。「いらっしゃいませ!」「生ビールですね!少々お待ち下さい!」なんて居酒屋の店員っぽく頑張ります。ただね、普段暇なペースになれてるせいか突然忙しくなると厨房も私達ホール(接客)もテンパり気味に。そんな私もなんか大変な事になっちゃって、もともと酷い妄想が輪をかけて大フィーバー。(やっべ、超忙しいじゃん、私すっげ働いてる、どうしよ、働く女ってかっこよくね?)とか生ビール運びながら想像して妄想。妄想が暴走。
だいたい人間ってのは考え事しながら動くと失敗するように出来てます。生ビールとレモンハイを注文された私はお酒を作りながら(ふはは。次はなんだい?あたしゃマスター!今宵もこのお酒でお前のハートをロックオン!猪木!ボンバイエ!!)とか考えながら「お待たせしました!生ビールとレモンハイになります!!!」と、何故かお客様のところに行かず厨房にお酒を持っていきました。
「ちょっとヒロノさん!何テンパってんの!ここは厨房だよ??」
「バカヤロウ!お客さんとこ早く持っていけ!」
「ひぃぃすみません!やっだ私ったら、テヘ☆」
…ってやりとりがあったならまだしも。
厨房の人私のことガン無視でした。いくら忙しいからって無視とかありえないと思うんだぜ。
結構仲良くさせてもらってたつもりだったけどもしかして嫌われてたりするのかしら??なんて不安にかられながらその日の業務を無事終了。グラスなどを片付けていると厨房で働いているメンズが私に近づき一言「ヒロノさんさ、今日厨房にお酒持ってこなかった?」「いえ、持ってってないです。」
業務終わってからそんな事言わないで。
恥ずかしいじゃん?恥ずかしいじゃん。
その日、泣きながら自転車こいで帰ったことは言うまでもありません。
何が言いたかったのかわからなくなってしまったけれど、そんな話。
この前、動物園に行きました。
動物園ってぇのはあれだね。なんか、最初は楽しいけど徐々に悲しくなってくるよね。
散策しながらちょっとノイローゼ気味の象さん、そうだな、名前を『俊平』とでも呼ぼうか。ノイローゼ気味の俊平を見たりするとあぁ、俊平はきっとここで生活しながら「俺はこんな所でくすぶってる訳にはいかねぇ。故郷のサバンナに帰って幸代(象、メス)を幸せにしてやるって決めたんだ。それがどうだい、へへっ、渡世ってのは世知辛いもんだな。右も左もわからねぇ俺をトメさん(飼育員)は優しい顔して騙しやがった。ひどい人だよトメさん。俺が林檎大好きなことを知りながらそれをダシにとるなんてよ。あぁ幸代、元気でやってるかなぁ…」なんて思ってるに決まってます。っていうか象ってサバンナ出身でいいんだっけ。アフリカか?
とかね、やる気のないライオンとか見ちゃうとね、あっ、このライオンなんだけどさ、いつ行っても寝てるんだぜ。もう百獣の王の貫禄なんてどこにもない。地面にぐでーって寝っ転がって人生諦めモード。このライオンもきっと、そうだな、名前を『田中さん』とでも呼ぼうか。こんな人生諦めモードな田中さんを見たりするとあぁ、田中さんもきっとここで生活しながら「自分、不器用っすから、人前でたてがみ振り回せないっすよ。百獣の王って言われてますけど実際の所嫁の尻にしかれてますからね。この間なんて気を利かせて燃えないゴミ捨ててあげたらその日燃えるゴミの日だったみたいでそれだけで嫁ご立腹。一日生肉もらえなかったっすから。」とか思ってるに違いないんだ。
その他にも妙に色気のあるキリン(名前は艶子)とか可愛さを売りにしているけど実際は目が怖い白うさぎ(名前は翼)とか、見てて楽しいんだけど、どこか悲しい。
でもまた行っちゃうんだろうな。だって爬虫類コーナー大好きなんだもの。爬虫類コーナーは面白いぞぉ。特にイグアナが私は大好きでね、テンションだだ上がりでイグアナ、そうだな、名前を『五郎さん』とでも呼ぼうか。そんな五郎さんを熱い視線で見つめてたんだ。そしたら五郎さん、きっと恥ずかしかったのかな。全然動かないの。「ちょっとぉ!何か言ってよぉ!五郎さんが何か言わないとアタイ、アタイ、照れちゃうジャン」なんて言いながら五郎さんのおでこをコツン!って、実際はガラスケースをコツンってやっただけなんだけど、とにかく五郎さん照れちゃって照れちゃって。なんか、全然動かなかった。爬虫類ってどうしてあんなに動かないんだろう。面白いなぁ。
動物園行きたい。
この前、ネットサーフィンしていたら何だかよくわからないうちにチャット部屋に入ってしまっていました。
私はその場所で3人の女の子と出会いました。名前はゆかちゃん、麗美ちゃん、さくらちゃん(仮名)。
最初はロビーの様な場所で会話をしていたのですが、ゆかちゃんが「お部屋をたてて四人で話さない?」と、素敵な提案をしてきましたので、さっそく四人部屋を作りそこで会話することに。
というか、私はチャット自体が初めてで、パソコンに向かっているとはいえ何だか普通に会話しているみたいでテンションだだ上がりでした。あれ、面白いね。
部屋に入って開口一番ゆかちゃんが「何年生?」と、聞いてきました。
は?え?なに?
もしかしてみんな学生さん?私普通に社会人なんですけど、事務員なんですけど。混乱して黙っていると今度は麗美ちゃんが「私、六年生w」と、発言。それに続いてさくらちゃんが「あ、一緒だw」と、発言。ゆかちゃん「うちもーww」
は?え?なに?
六年生って小学の方の六年生?意味わからないネー。てかチャット上では最後にwをつけるのが流行ってるの?何で意味もなく笑ってるの?「私、六年生(ニヤニヤ)」「あ、一緒だ(ニヤニヤ)」「うちもー(グヘヘ)」
とにもかくにも私以外、全員六年生。小学六年生。私、26歳。ぶっちゃけ、26歳。驚愕しすぎてキーボードに置いた手がガタガタと震えました。
そんな私に追い討ちをかけるようにゆかちゃんが「ヒロノちゃんは?」なんて聞いてきます。動揺しているのを悟られちゃいけないと判断した私は即効でキーボードに文字を入力。
ヒロノ:「私もw」
ごめんなさい。嘘つきました。
だって、26歳だなんて言えないよっ!12歳相手に今まで普通に楽しく会話してたなんて情けなくて言えないよっ!!
それからは、なんて言うんでしょう。六年生と知ってしまうとなんだか妙に絡みづらくなってしまってね、全然発言できなくなっちゃいました。ただただ、帰りたかった。この部屋から抜け出したかった。
ゆか:「ヒロノちゃんは、どんな漫画が好き?」
(えっ、今時の小学生ってどんな漫画読んでるの??わからない。誰か助けてっ!)
ヒロノ:「ぎ、銀魂かなw」
ゆか:「ふーん」
ゆか:「みんなは?」
はい、普通にスルー。もう死にたい。いや、死にたかった。ゆかちゃん冷たすぎ。
その後、26歳女性は静かに部屋を退室したそうな。
「ごめんw(ニヤニヤ)ご飯の時間になっちゃったww(グヘヘ)」
そう言い残して。
銀魂面白いじゃんよーバカー!!
私がこどもの頃、両親は共働きで仕事が終わるまでの間、祖母の家に預けられていた。
当時私は全然そんな事ないのに何故か『祖母の家は貧乏』という変な固定観念があり祖母に「何か食べたいものはないかい?」と聞かれた時も(食べ物なんて無いのに無理しないで)なんて思いながら「いらない。大丈夫」と遠慮しまくっていた。
夕方になると、いつも母が私を迎えに来るのですが、近くに同年代のこどももいない祖母の家、正直とても退屈でした。ですので、それまでの間私は絵を描いたり外で犬と遊んだりして時間をつぶしていました。
ある日、いつもの様に私が暇を弄び、外で木の棒持ちながら独りかけっこをしていた時の事。
独りかけっこといっても私の中の脳内では横に4、5人がすでに並んでおり一番端の子はすごく足が速いから気をつけないと!とか、私の隣にいる子は練習のとき手をぬいて本番ですっげ本気出すタイプでテスト前日徹夜で勉強したにも関わらず「俺昨日、全然勉強してねぇよ~やべぇよ~」とか言うタイプとか、とにかく妄想が暴走でした。
私の脳内でのレースはゴールの地点が家の近くにあったドラム缶。そこに先にタッチした人が一位と、どう考えても自分以外一位になる人はいないのですが、とにかくそんな自分ルールを設けておりました。
そして5人が(脳内で)位置につきます(脳内で)先生が(脳内で)「よ~い…」(脳内で)大きく叫びます(脳内で)ドン!!!
いっせいに私(達)は走り出します。私は普段ノロマで、正直、かけっこで一位になった事なんてありません。挙句の果てにかけっこで先頭の方を走っていた子が転んだ時、その子を抜かさないで助けに行き結局ビリになったりするという、何ていうか、頭の弱い子でした。
でも今日は違います。なんてったってアイドル…じゃない。なんてったって脳内競争です。私ごぼう抜き!!超俊足!!いつもビリだと諦めている母親も今日はなんかいけるかも!と、期待に胸を弾ませています!(脳内で)
いよいよドラム缶が見えてきました。私は勢いよくそのドラム缶にターッチ!!!!
ジュワッ!!
ん?ジュワッ?
何だかドラム缶にタッチした瞬間、変な音がしました。
しばらく状況がわからずそのドラム缶に触ったままでいたのですが、徐々に手のひらが熱くなっていきます。
「あついっ!!」
そう思った瞬間、時すでにおそし。
田舎の方ではよく見られる光景なのですが、昔、家の祖母家はゴミをドラム缶に入れて焼くという、エコとか全然興味なし!的な習慣があったらしく、その時も轟々とドラム缶の中は熱せられておりました。それに私がタッチしたもんだからもう大変。
得意の妄想でこの事は無かったことにしようと思い込もうとしたのですが、私の右手は痛いやら熱いやら痒いやらと、自分の手じゃない様な、とんでもない状態。
祖母に言って何とかしてもらおう!と、一瞬思ったものの、そういえば祖母の家は貧乏。きっと手当てする薬なんて無いに決まってる!!と、また思い込み、祖母の家に帰り、火傷した事は内緒で
「水遊びするー!」
と言いながらずっと右手を水の中に入れてました。日が暮れるまで。
だけどそんな時に限って母の迎えは遅い。夜の7時を過ぎても母はやって来ません。時間も時間で祖母が「そろそろ家に入りなさい」と、私を呼びに来ます。
もうその頃は手なんかフヤフヤな状態でしたがちょっとでも手を出すと痛い、痒い、熱いと、頭おかしくなりそうな痛み。意地になって「やだ!水遊びまだする!!!」と言って頑としてそこから動きませんでした。
母が迎えに来てからも私はその場から離れず、みんな私のおかしな行動に?な状態。
帰り車に乗るときは水から手を離さなければなりません。しょうがなくその場から離れ車に乗り込みます。
するとね、やっぱり痛い、痒い、熱い。
とうとう私は泣き出しました。事情を話すと母はそんな私を見てびっくり。物凄いスピードで病院に連れていかれました。
私、なぜか病院の記憶だけ頭からスッポリ抜けているのですが、どうやら右の手の平の皮を綺麗に剥かれたらしい。そうしたからかは分かりませんが、今は火傷の跡も全く無く、綺麗な手のひらをしております。
後日、母に「どうしてすぐ言わなかったの?」と聞かれたとき「だって貧乏だから包帯とか無いと思って」と言ったら「確かに貧乏だけど包帯くらいあるでしょ。馬鹿じゃないの?」と、怒られました。
私は怒られながら(あ、やっぱり貧乏なんだ…)と、妙に納得したのでした。
そんな話。
※ちょっと汚い話ですが、火傷した時周りに薬とか何も無い場合は布に尿をかけそれをあてると良いらしいです。アンモニアだからね。祖母が言ってました。戦争を知らないこどもより。
心の糸は今にも切れそうで、とても苦しくて、せつない。
人の生きていく道にはどれ程の分岐点があるんだろう。それは自分にもわからない事だけれど、少しでもその道の過程に私が寝っ転がっていたり、座っていたりしていたら、ちょっとだけ声をかけてください。気が付かないようだったら、私からも声をかけるから。手をふるから。
少しでも、何メートルでも何センチでも、同じ時間を共有して、同じものを見て。
分かれ道で、バイバイしてもいいの。違う道だっていいの。
一緒にほんのちょっとでも過ごせたこと、それが今を生きる私の力。
今見ているものが違っても、一緒に見、感動し、心にうつったもの
それはいつまでも変わらない。
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